ハーニップの葉とゆかりのふりかけ
08年11月27日 平成20年 先進地 視察研修(か
08年12月15日 清瀬地区『東京都エコファーマー認定制度 申請書本提出記入会』

08年11月27日 平成20年 先進地 視察研修(かぶ部会)

 今回の先進地視察研修会は、平成20年度の自主研究活動を行っているカブ部会が中心となり、平成20年11月27日に行われました。視察先は、千葉県柏市のJA柏市管内の農家2軒と茨城県土浦市に新しくできた武蔵野種苗(株)の新治育種農場でした。

 当日は農業改良普及センターの藤波先生、清瀬市産業振興課の峰岸さん、JA東京みらいの小島さんも同行していただきました。

 千葉県柏市では、JA柏市の長妻さんの案内で芽イモ生産者とコカブ生産者の圃場や出荷作業を見学させていただきました。

 芽イモとは、穴の中で里芋の若い芽を軟白栽培したものです。その栽培場所を見学したり、実際に芽イモを試食させていただきました。

柏市は、コカブの日本一の産地ですので、栽培方法や収穫・出荷作業に色々な工夫がされており、大変、参考になりました。

武蔵野種苗(株)の新治育種農場では、農場長の案内で圃場を視察させていただきました。商品はもちろんのこと、まだ市販されていない試交番号の品種 も紹介され、今後の参考になりました。また、カブ以外にも、ネギやほうれん草など他の作物についても説明をいただき、熱心な質疑応答が行われました。

柏市農協 芽イモの栽培場所。穴の中に種イモを入れモミガラで埋めて栽培する。1 芽イモの栽培場所。穴の中に種イモを入れモミガラで埋めて栽培する。2 収穫された芽イモ コカブの畑 JA柏の長妻さん(左)とコカブ生産者の方(右) 洗浄され水切り中のコカブ コカブの洗浄作業の様子 武蔵野種苗(株)新治育種農場の受付 新治育種農場の圃場 担当者からネギの説明を受ける コカブの展示圃 展示圃全景 担当者からほうれん草の説明を受ける

同 視察研修に関して、研究会全体の報告にも関連記事があります。

※この記事は: 2008年12月18日 22:29 に投稿されました。   『記事』の再編集


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