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10年05月24日 コマツナ部会 勉強会
平成22年5月24日(月) JA指導経済センター2階にて
コマツナ部会の勉強会が行われました。
【内容】 1.春夏作の有望品種について(紹介)
2.役員交代について
3.その他
1.春夏作の有望品種について(紹介)
JAを通して、渡辺農事から春夏作の有望品種として『美翠』を紹介して頂き、栽培資料とともに
試作用の種を提供してもらいました。
提供された種を6月上旬から9月上旬にかけて、順次播種し、従来品種とともに品種比較を
行う事になりました。
・6月上旬~下旬 : 露地栽培
・7月上旬~順次 : 露地・ハウス栽培
・9月上旬~ : ハウス栽培
2.役員交代について
3.その他
次年度の部会活動について、部会員の方々から色々な意見が出ました。
①小松菜の出荷については現在、根付きで結束した状態のものと根きりでFG袋詰の状態
のものがあるが、それぞれの状態での時間の経過にともなう鮮度・栄養価の違いはあるのか
ないのか調査してみてはどうか?
②コマツナは栽培期間が短く、生育初期に1回程度の薬散で収穫可能だが、民間農法などを
利用して、より薬散回数を減らして、無農薬栽培に近づけるような工夫は出来ないか?
③例えば365日毎日少しづつ播種して、播種日から分かる収穫日数などの調査・年表の
作成は出来ないか?