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11年01月26日 地産地消シンポジウムに参加
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11年01月26日 地産地消シンポジウムに参加

《会員からのレポートです》

平成23年1月26日 立川市女性総合センター・アイムにて

 東京都農林水産振興財団主催の『地産地消シンポジウム』に参加してきました。

 

平成22年度 地産地消シンポジウム
  日時: 平成23年1月26日
  場所: 立川市女性総合センター・アイム
  主催: 公益財団法人 東京都農林水産振興財団

第1部 特別講演
 「道の駅八王子滝山・賑わいの理由」 講師 道の駅八王子滝山駅長 芥川 麻実子 氏
  
第2部 生産者と都民の交流を考える
 生産者と都民の交流を考える

 1「東光寺大根漬物講習会~日野の伝統食を市民と女性農業者が一緒に講習~」
    日野市女性農業者の会 「みちくさ会」

 2「夏休み親子収穫体験教室」 JA町田市青壮年部会

 3「梨もぎ体験とブルーベリージャム作り・リンゴを使ったお菓子作り講習会」
    東大和市果実生産組合

 4「JAグループ農産物直売所について」 JA東京中央会


メモ:
・駅長は芥川龍之介の本当の孫
・現在道の駅は900以上
・道の駅の条件 ①情報発信 ②休憩施設(24時間無料の駐車場・公衆電話・お手洗い) ③地域との連携(農産物直売所など)
・道の駅八王子滝山 平成19年開館。1日の来館者 約3000人(全体の2%が毎日来館)
・民間に依頼した指定管理者制度。品質管理担当者は民間企業で農家ではない。
・高速道路での通常の生理的欲求(小便等)は15%。八王子滝山では4%
・高尾山に車で行き来する人は観光も含め、生理的欲求もあり、ほぼ必ず立ち寄る。
・農産物は常に補充、消費者ニーズに合わせ仕入れ品も準備
・仕入れ品も生産者の顔が分かり、朝取りや新鮮なもの。
・成功談のみで、これまでの失敗談や他との差別化や違いなどの話は出なかった。
・市民交流は、自治体の市報等で情報発信
・市民交流を通じた、農業への理解と農産物のつながりを深める
・発表者が未熟。何を話したいのか、発表を聞く側が何を求めてるか分かってない。
・JA農産物直売所、特長のある直売所の発表のみ。
・売上 No.1 秋川ファーマーズセンター 売上3億3千万 仕入品含むと5億5千万
・年間売上1億以上は、7店。 仕入品含む1億以上は12店。
・課題:高齢化・後継者不足・端境期の品物不足・午後の荷物の少なさ
・秋川ファーマーズセンター トウモロコシ主力。秋作を導入予定
・JAにしたま 自然派やさい直売所ベジ・ベジ エコファーマー・有機等の限定
・JA東京みなみ 平尾農産物直売所 元支店を活用
・JA東京みどり 立川みなみ農産物直売所みどりっ子 元商店街の空き店舗
・JA東京むさし 三鷹緑化センター ポイントカードの導入
・JA東京中央 ファーマーズセンター千歳烏山 陳列棚に工夫(3段→2段変更可能)液晶モニターをタッチパネルで近所の名所などを情報発信

                                            《会員Mさんより送られた記事です。》

 

※この記事は: 2011年3月10日 19:09 に投稿されました。   『記事』の再編集